宮城県石巻市の小学校にて、グラウンド用防球ネット工事

宮城県石巻市内の小学校に来ています。動画は、グラウンド(校庭)に、建柱・ネットを設置する作業です。
約30mに柱を建て、その後、防球ネットを設置します。

宮城県石巻市内の小学校のグラウンドネット工事が完了しました。
先日、約30mスパンで建てた柱に防球ネットを設置しました。

子供たちが野球の練習をしています。

栃木県さくら市のゴルフ練習場でのネットの張り替え工事と穴の補修(修理)を製作~完成まで動画で掲載いたしました。

初日です。動画の取り始めなので緊張しております。

2日目です。
作業車で滑車の交換をしています。高さは約30mです。
作業者が入れない時には手登りにて作業を行います。

3日目です。
古いダブルを新しいダブルと交換しています。
柱の設置作業では、滑車交換・ウインチ交換の続きをしております。

4日目です。
ネットの補修をしながら、上げていきます。

新しいネットが上がりました。
古いネットは原反(元の網)が壊れていますので、補修していきます。

6日目です。
大きな穴がありますので、補修していきます。
下ではガイドワイヤー(ネットを張るワイヤー)を張る作業をしています。
全面的にネットが張られました。

7日目(最終日)です。
ネットはほぼ上がり、補修が3~4か所して完了です。
職人がウインチの交換をしております。
気の利いたコメントができずすいません、なにぶん不器用なもので…(笑)

ネットの張り替えが完了しました(音が小さめです)
7スパンが新しいネット。そこから左は全て補修しました。
小さな穴を含めて相当数の修理をして、かなり良い状態になりました。
といっても、新しい網と古い網の差は一目瞭然です。

おまけです(笑)

アベツネ製作所・「ロープワーク」のコーナー・第二段です!
ロープワーク・マジックをご覧ください!!

前回・第一段は、一般的な結び方「いぼ結び」でした。
今回は、仮止めに使うロープワーク。

基本の1回止めと、応用の連止めです。

簡単な仮止め方法。
それで不安な時にさらに固定する方法です。

ご要望がありましたのでアップしました。
一般的なロープワーク。網と網、網とワイヤーを結ぶむすび方法です。

一般的ないぼ結びは、離すと緩んで落ちちゃいます。
どうしても、遊びが多くなってしまいますね。

これを回避するためにギュッとしぼって、反対に返してやります。

そうすることで、硬いまま、固定されて動かなくなります。
網と網、網とワイヤーを結ぶ時に使われる結び方です。

これをまず一番最初に覚えてもらうことが大切です。

止めるための方法もあります。
格好いい形であれば、無くすように何回でもいいので輪を作ります。

最後に、戻して、別の輪に入れてやります。
これでもう絶対取れません。すごく強い結び方です。
一般的に解かないときに使われるやり方です。

見た目よりも強度をもとめるのであれば
1回で十分ですので、輪を作って、折って、ギュッとします。
絞っちゃうと取れなくなるんで、動画ではゆるめにやっています。

今のが第一弾として今回アップしましたが、ほかにいろいろ希望があれば掲載可能です。
ロープワークはいっぱいありますので、よろしければリクエストしてくださいね!

設置場所がない場合も、4つ角に止める場所があれば大丈夫です。
その都度、使用する事ができます。

家庭用ゴルフ・野球・サッカー練習用で使用される箱型ネット(一般サイズ)です。
専用のポールで設置し、ネットの目は25㎜、ゴルフ・バッティングで使う一般的な大きさです。

ネットのサイズは場所に合わせてオーダー製作可能ですので、お気軽にご相談ください。

野球場・バッティングセンター等では、天井にボールが飛ぶ場合があります。
そういったケースで施工する天井部の防球ネットです。
天井から垂らして施工する、垂らしネット、吊りネットといった施工方法もあります。

天井部ネット

防雪網

防雪ネットはその名のとおり、雪を防ぐための網です。
北海道、東北の青森県、秋田県、岩手県、山形県、宮城県、福島県。中越の新潟、長野、富山などの豪雪地帯では、冬季に地吹雪による災害が発生します。
そこで道路に及ぼす影響を少しでも抑えるため、グラウンドや校庭などに防雪ネット(雪を抑えるネット)を施工する場合が多いです。

校庭・グラウンドなど屋外の運動施設用ネットでも記載しましたが、特に風通しの良い運動場や、校庭では、防砂ネットが欠かせません。
道路・民家に対して砂が飛散しないように、という事で施工するケースが多くあります。

土木工事の転落事故など、災害防止用 防護ネット・保護ネット

公共工事などの土木工事用の防護ネット(保護網)です。
転落事故などによる災害対策のため、高所での作業には欠かせません。
仮設の足場や枠に合わせて設置したり、落下防止の受け網として設置されます。

防風対策などとは別の面で、特に強度が重視される部分でもありますので、目的が決まっておりましたらご相談ください。
最適なネットをご提案・製作致します。